4Kテレビに外付けHDDを接続してBlu-rayディスクレコーダーなしで番組表から録画しようと検討している方へ。
バッファロー、I-Oデータ、その他中華系の激安HDDなど色々なメーカーが取り扱っており選ぶだけでも大変です。
今回は、レグザ55BZ710Xという4Kテレビの展示品を家電量販店で購入してからドラマやお笑い番組を保存したくなったので家電量販店のスタッフに確認し接続まで出来たので紹介します。
その他、テレビ録画用HDDは、高信頼、静音設計の機種をおすすめする理由とSeeQVault対応についても紹介します。
- 4Kテレビにおすすめな外付けHDDとは
- 外付けHDDならバッファローを選ぶ理由
- 東芝の液晶テレビに外付けHDDを接続する方法
東芝液晶テレビにおすすめな外付けHDDとは
下記リンクからバッファローのテレビ用ハードディスク対応情報が確認できます。
www.buffalo.jp
実際に確認してみると2019年8月7日時点で12715件もあります。
この中から東芝液晶テレビBZ710Xにおすすめな外付けHDDを探すのはとても大変だと思います。
今回は、いつも大型家電など購入する時にお世話になっている家電量販店のスタッフの方に情報を教えていただき価格、スペックから東芝液晶テレビBZ710XにはHD-NRLD3.0U3-BAがおすすめと教えていただいたので購入し接続しました。

値段も安く安定しているからコスパがいいのでバッファローがおすすめということでした。
amazonでレビューを確認したところ評判も良かったので間違いない商品だと思いました。
テレビ録画用に外付けHDDを選ぶポイント
テレビ録画用に外付けHDDを選ぶポイントは、5つあります。
- 録画できる容量
- 接続するテレビの機種・型番
- メーカー
- テレビ用・24時間耐久と記載のある商品
- 容量
どのくらいの時間保存したいか。接続する予定のテレビの機種に対して外付けHDDのメーカーを選ぶのがポイントです。
テレビの番組を録画した場合、連続再生を目的としているため耐久性の高い機種を選び必要があります。
メーカー側が目的に合わせてパソコンなどで使う場合とテレビ録画用と2種類用意されています。
価格は、高くなりますが耐久性の高い機種を選ぶことおすすめします。
容量は、地上デジタル放送で1TBでおよそ120時間保存が可能です。我が家では、残っているUSBの差込口が1カ所しかなく今後の増設も出来ないので接続可能な最大容量3TBを選ぶことに決めました。
外付けHDDならバッファローを選ぶ理由
外付けHDDで人気があるメーカーは、IOデータ、バッファロー、値段の安いエレコムになります。
IOデータと比較すると1割ほど安い価格で購入出来る点と同じ価格帯ならレビュー評価のいいバッファローを選ぶべきと思いました。
テレビだけではなくパソコンやプレステなどのゲーム機にも使えるので東芝液晶テレビBZ710Xで使用しなくなったらフォーマットさえすれば使いまわしも出来ます。
専用ソフトをインストールすれば自己診断情報から故障を検知するみまもり合図に対応している機種で大切なデータの保護にも
役立ちます。
テレビの録画用として使う場合、好きなテレビ番組や映画は外部の音は気になるのでファンレスを選ぶべきと思います。
音漏れを抑制するために穴をふさいであったり運転時の振動を抑えるための防振ゴムも付いてます。
外付けHDD HD-NRLD3.0U3は、音が静かな設計になっているのでテレビ録画用におすすめの外付けHDDとして人気です。
我が家のテレビと録画事情。。。
我が家では、リビングに設置しているREGZA55BZ710Xに接続していたタイムシフトマシンDBR-M3007のテレビの録画の容量がいっぱいで毎回お気に入りのドラマやお笑い番組を削除→保存を繰り返していました。。。
新しく
- お買い物マラソン中だったこと。
- 55BZ710Xに外付けHDDを接続し番組表から保存したい。
- タイムシフトマシンDBR-M3007も過去番組も10日しか保存出来ないので最大日数まで増やしたい。
②と③について購入する前まで今も時々お世話になっている家電量販店のスタッフさんに確認しました。
タイムシフトマシンDBR-M3007は、ハブを追加すると最大4つの外付けHDD追加可能で最大6TBなので24TB接続可能。ただタイムシフトマシン機能を利用するにはハブを追加は出来ない。
このことからタイムシフトマシンには、6TBの外付けハードディスクを購入することに決めました。
55BZ710Xは、2つUSBを挿す箇所があり1つ最大3TBまで接続可能。
②に関しては3TBの外付けハードディスクを購入することに決めました。
3TBで一番人気のあった外付けハードディスクは、amazonでも楽天でもBUFFALO HD-NRLD3.0U3-BA評判でした。
バッファーローのこの型番で問題ないのか家電量販店に確認しました。
②のレグザ55BZ710Xに外付けHDDを接続し番組表から保存したいは、BUFFALO HD-NRLD3.0U3-BAが一番いいと判断しました。
私が購入した外付けHDDの詳細は、こちらで確認できます。

購入したBUFFALO HD-NRLD3.0U3-BAはこちらです。

バッファロー外付けHDDの対応機器、接続手順
BUFFALOの公式ホームページ、よくある質問にて
ハードディスクでよくある質問(テレビ・レコーダー・チューナーに接続) | バッファロー
テレビ・レコーダーの対応機器、接続登録手順が紹介されています。
※他メーカーのテレビ・レコーダーへ外付けHDD増設する場合確認お願いします。
ノートパソコンの大切なデータも別の媒体に保管おすすめです。
バッファローから高信頼、静音モデルが登場
パソコンに接続するハードディスクと違い長時間連続稼働することが多い番組録画用HDD。
いまは、タイムシフトマシンなどの機能の普及により常に運転していることから録画用HDDは、高い耐久性を求められています。
また、テレビに接続することから動作音が静かな機種を選ばれる方が多くなってきました。
リビングでドラマを見ている時にファンの音が気になり集中できない。同じ要領で比較した場合、価格が高くなっても録画用の高信頼、静音モデルを選ぶべきと思います。
バッファローでは、耐久性と音が静かな外付けHDDというニーズに対応しました。
- ファンレス設計:録画用にもかかわらずファンの可動部分をなくすことに成功
- エアフロー設計:構造の見直し空気の流れで基板を冷やす。耐久性能向上に成功。
- 防振設計:本体下部に防振ゴム。筐体内部にフローティング構造で振動低減に成功。
デジタルデータは、半永久的に保管しておくことが可能とは言われていますがハードディスク自体が壊れてしまったらリカバリーするのも大変です。
アナログデータをデジタル化しておけば半永久的にデータとして保管しておくことが可能ではないかと思ってました。パソコンの外付けハードディスクや車のカーナビに音楽視聴用として使うUSBメモリーやSDカードはデジタルデータなので消えること[…]
高信頼設計のテレビ視聴時も気にならないほど静かな静音モデルを選ぶことおすすめします。
我が家では、レグザ55BZ710Xに接続可能な最大の容量が3TBだったためにHD-NRLD3.0U3-BAを選びました。
家電量販店の展示品の中で一番安く買えるのがテレビと言われています。4Kテレビの展示品って有機ELも普及してきたのでかなり安く買えるけどリスクがあって心配。。。我が家は、テレビの展示品を選びREGZAブランドの55BZ710[…]
2020年、バッファローの録画用高信頼・静音モデルを確認してみると4TBまでラインナップされていました。
テレビに接続可能な容量を確認して機種を選んでください。
録画可能な最大時間について
容量 | 地上デジタル放送 | BSデジタル方法 |
1TB | 約125時間 | 約88時間 |
2TB | 約249時間 | 約177時間 |
3TB | 約374時間 | 約265時間 |
4TB | 約499時間 | 約353時間 |
録画用高信頼・静音モデル ※SeeQVault対応
※別のテレビやレコーダーに接続した場合、再生が可能。接続する機器がSeeQVault対応でなければいけない。
HDV-SQ1.0U3
HDV-SQ2.0U3
HDV-SQ3.0U3
HDV-SQ4.0U3
録画用高信頼・静音モデル
SeeQVault対応機種でないため同じ容量で比較すると価格が安い傾向になります。ラインナップは、2TBからとなっています。
HDV-SAM2.0U3
HDV-SAM3.0U3
HDV-SAM4.0U3
SeeQVault対応の有無、容量でAmazon、楽天市場の出品価格を比較した結果、一概にSeeQVault対応の4TBが価格が高いとは言えませんでした。
ショップの在庫状況などで各機種の相場が変動すると思われます。参考にしてください。
外付けHDDをスマホ連携
私が若かった頃は、外付けHDDは、記録する箱というイメージしかありませんでした。
パソコンに接続してデータ容量を増やすのが目的として利用されてきたのがテレビ接続し過去番組を録画するために高信頼、静音設計機種の商品開発が進められてきました。
今後は、さらにデジタル化も進んでいくと予想しています。
将来的には、外付けHDDをスマホ連携させてリモート操作も可能になる日もそう遠くはないと思います。例えば、自宅で勉強している子供たちに、授業動画をテレビで見せるために、親が外出先からスマホで外付けHDDを操作するなどです。
まとめ
楽天のお買い物マラソン(買い回りでポイントアップするイベント)に合わせてBUFFALO HD-LDS6.0U3-BAも合わせて購入しタイムシフトマシンDBR-M3007も過去番組も10日しか保存出来ないので最大日数まで増やすことができました。
当初は、娘の部屋におうちクラウドが楽しめるディーガ、エントリーモデルのDMR-BRW550も検討してましたがまずはリビングで楽しめるようにBUFFALOの外付けHDDの3TB、6TBを購入しました。
テレビの番組表の録画用に外付けHDDを検討しているならなるべく音が静かな機種を選ぶべきだと思います。
ファンレスで防止ゴム付きで振動の音対策されている機種はテレビの録画用に向いています。
バッファローは、IOデータ同じスペックの外付けHDDで比較した場合1割~2割ほど安く購入出来るのがメリットです。
テレビ・レコーダーの対応機器、接続登録手順を見て接続通り配線すれば簡単に番組表の録画をすることが可能になります。
タイムシフトマシンDBR-M3007も過去番組も10日しか保存出来ないので最大日数(3チャンネル57日)まで増やせました。
レコーダーは、BUFFALOのHD-LDS6.0U3-BAの購入となり6GBです。
購入前には、必ず接続設定の他対応機種一覧で最大何GBまでの外付けHDDを接続することが可能なのか確認しておくことがとても大切です。
各テレビやレコーダーの最大接続出来る外付けHDDの容量は違います。
ネット通販(amazonや楽天)は安いですが型番を間違えて購入してしまった場合の返品時の送料は自己負担になるケースが多いので注意してください。
今回紹介させていただいたレグザにおすすめな外付けHDDはこちらです。
BUFFALO HD-NRLD3.0U3-BAはこちらです。