最新モデルのiPad(miniとAir)が2019年3月29日に発売されてから中古製品が市場に多く流通するようになるので中古のiPadも購入検討余地があります。
最新モデルを購入しようとすると前のモデルよりも発売時の価格はかなり抑えられているもののAppleの製品は、中国ブランドのHuaweiや台湾ブランドのASUSUと比較すると同じようなスペックでも価格は高めです。
私は、まだタブレット端末を持ったことがないため欲しいと思い家電量販店やPCDEPO等のパソコン専門店に足を運びiPadの最新モデルの旧モデルからの変更点や中古iPad購入する際の注意点やチェック項目を確認しました。
今回は、中古iPad購入する時に確認すべき箇所と中古で狙い目な機種を最後に少しご紹介します。
中古iPadを買う時の注意点

ドット抜けやバッテリーの状態、Lightning端子の状態がどうかがかなり重要とPCDEPOのスタッフの方に教えてもらいました。
パソコン専門店なら中古iPadを売っていますが価格も高い時があるのでチラシ掲載されたときに実機を見て確認してから購入するか、Amazonや楽天市場に出品しているショップでも中古機種の取り扱いがあるのでレビューを参考にしてドット抜け等の状態、商品のランク、ショップの対応を確認してから購入されると失敗が少なくて済むと思います。
ドット抜けはないか
最近では、メルカリやヤフオクでも中古機種を出品していますので安く手に入れることは可能ですが出品された方のレビュー、書き込み、プロフィール、評価しか判断材料がなく安心して買うには少し難しいのかもしれません。
実機でドット抜けの確認後NGでしたら返品可能などのコメントされているようなら購入する際の壁が下がるのかなと思います。
ゲオやお宝鑑定団の実店舗なら購入前に必ずチェックしておきたいのがドット抜けについてです。
チェック用画像や動画をチェックできるサイトが多数あるので利用して確認してから購入するといいと思います。
参考に1つディスプレイドット抜けテストという確認ツール、リンク貼っておきます。
中古スマホ・タブレットの購入前にディスプレイドット抜けテスト
sachi-web.com
ディスプレイドット抜けテストの説明欄を引用
全画面表示にして色を切り替えることでドット抜けテストをできます。
参考にしてみてください。
バッテリーの状態・劣化状況について
中古iPadを購入する際にバッテリーの状態も確認しておきたいところです。ディスプレイがきれいでドット抜けの問題なく、Lightning端子の状態もいいけどバッテリーが充電してもすぐに減ってしまうでは使えない端末。。
バッテリーを別に購入すると費用が発生し最新モデルの価格差のメリットがなくなってしまいます。
購入前にバッテリーの状態、劣化状況を確認しておきたいところです。
iPhone・iPadなら設定で劣化状況の確認が出来ます。購入前に確認しておけばバッテリーの状態からおおよその使用年数を把握することが出来ます。
電池の健康状態を調べることが出来るバッテリーライフ ※Applestoreの無料のアプリ
apps.apple.com
バッテリーの状態がよくないと充電の持ちが悪くなるだけでなく本来の性能が発揮できなくなります。
例えば、iPad Air(第2世代)は、A8Xチップを搭載して型落ちモデルながらなかなか高性能で中古市場でも人気の端末ですがせっかく購入してもバッテリーが劣化していて思うような性能が発揮出来ない可能性もあります。
購入前に電池の健康状態、元気なのか?できれば確認しておきたいところです。
※ネットでレビューにも書かれてた情報になりますが、パソコン専門店のスタッフさんもiPadは2年間使い倒した端末はバッテリー要交換です。と教えてくれました。
中古iPad購入ネット経由ならバッテリー交換済み等の記載がある店舗で実機確認できるならするならバッテリーライフなどで状態の確認をお勧めします。
Lightning端子使って充電は可能か
ネットのレビューでも書かれていましたし中古iPadの販売を対応されてるショップのスタッフさんここは確認すべきですと言ってたのがLightning端子の状況の確認です。
使用頻度にもよりますが経年劣化等でよくLightningは、片方の向きしか充電が出来ないケースがあります。
まったくLightning端子使って充電出来ないなんてこともありますので購入前に確認されるといいと思います。
ネット経由で購入ならLightning端子の両側充電可能か?商品到着後から何日間Lightning端子の両側充電の使用の補償対象なのか問い合わせしてから購入するといいかもしれません。
※返答が早ければショップの対応も把握出来ます。
中古iPadの購入はアリかナシか
Amazonや楽天市場などのECサイトやメルカリ、ヤフオクのオークションサイト、PCDEPO等の実店舗どこでも共通して言えるこは、まじめな対応をしていないとレビュー評価されずすぐにショップの情報がレビューや口コミで拡散されてしまいます。
Amazonや楽天のSPD店で子供達のスマホ用にmicroSDカード購入しましたがレビュー評価高いショップで購入したところ対応もよかったので車のメモリーナビ用にmicroSDカードを同じショップで購入したという経験があります。
最新モデルのiPad mini・Airが2019年3月29日に発売されてから過去モデルの価格下がり気味底値で推移しているiPadもあります。
中古iPadの購入もどこで購入するでもレビューやショップのスタッフの方と相談しドット抜け・バッテリーは元気か??・Lightning端子の両側充電可能か?確認してから購入すれば中古もありだと思います。
中古iPadの購入するならおすすめの3モデル
最新モデルのiPadが3月に発売されたので中古iPadが市場に出回るようになり高性能なモデルでも価格差でお買い得感が出てきました。
※2019年6月22日時点、中古タブレット買うなら。。おすすめの3モデルを確認しました。
iPad Pro(12.9インチ)容量:256GB モデル:Wi-Fi
- iPad Pro:中古価格 11万4980円~ Proは、現行モデルでも中古がかなりあります。新品と中古価格差比較して選んでもいいかと思います。
- iPad Pro:新品実勢価格 11万8870円~
- 価格差 3891円
Proは、現行モデルでも中古がたくさんありました。
Amazonなどで確認したところ新品の価格差とは数千円でした。それでも少しでも安く買いたい中古でいいという方は、ApplePencilが第2世代に対応。純正のSmartkeyboardに対応していて性能もいいおすすめなモデルです。
iPad Air(第2世代)容量:128GB モデル:Wi-Fi+Cellular
- iPad Air(第2世代):中古価格 3万1970円~ A8Xチップ搭載9.7インチモデル
- iPad Air(第3世代):新品実勢価格 9万3744円~ ※容量:256GB
- 価格差 6万1774円
発売されている容量のスペックが違うため相対比較出来ませんが価格差6万1774円はお買い得と言えると思います。
型落ちながら高性能なモデルがiPad Air(第2世代)です。チップは、A8Xを搭載しているので高速処理で動作も快適です。
iPad mini(第4世代)容量:128GB モデル:Wi-Fi+Cellular
- iPad mini(第4世代):中古価格 3万7980円~ iPadシリーズの中で最も最軽量。片手で持てるサイズで腕も疲れません。
- iPad mini(第5世代):新品実勢価格 8万4024円~ ※容量:256GB
- 価格差 4万6044円
1つ前のモデルのiPad miniは、最新モデルを含めても一番軽いので女性に人気のタブレットです。
最新モデルとの大きな変更点は、ディスプレイがP3ディスプレイで目に優しい・フロントカメラが120万画素から700万画素と高画質化※自撮りする方は最新モデルがおすすめです。ApplePencil対応になりいつでもどこでもデジタルメモが可能になったことです。
ディスプレイの性能気にしない。自撮りは、あまり撮らない。※私もスマホ購入(買い替え)してから2年ほど経ちますがスマホ使って自撮り撮影をした記憶はありません。
ApplePencil対応の必要かどうかと価格差4万6044円を比較し最新モデルか一つ前のiPad mini(第4世代)を選ぶか検討されたらいいのかなと思います。
まとめ
今回紹介させていただいた3モデルより古いモデルもありますが年数が経ちすぎているため価格差があってもおすすめできませんでした。
Apple製品は、性能、使い勝手で魅力があります。最新モデルが発売されると1つ前のモデルは購入しやすい価格帯、お買い得感も出てくると思います。
Amazonや楽天等のネット通販サイトでもPCDEPOのようにリアルな店舗でも中古でiPad買うならドット抜け・バッテリーは元気か??・Lightning端子の両側充電可能か?確認してから購入してもらえればトラブルなく長く使えます。