静岡県丸子の丁子屋さんは、慶長元年から創業されている歴史の長い和食のお店です。最近では、大学生や地元企業と開発したむかごを使った料理やローストビーフの販売もされ古き良き伝統を守りつつ新しい取り組みもされています。
今回は、自然薯の美味しいとろろ汁ご飯が食べられる静岡県丸子にある丁子屋さんのメニューと店内の様子、朝ごはんジャーにで放送されたのでサイン色紙も写真撮影してきたので紹介したいと思います。
- 静岡県丸子の丁子屋さんについて知りたい
- 丁子屋さんのメニューについて知りたい
- 丁子屋さんの朝ごはんジャーニーのサイン色紙について
静岡県丸子の丁子屋さんについて
丁子屋さん14代目の方、スタッフの方の努力により歴史の長いお店となっています。静岡県の旅行をと考えた時に丁子屋さんに行ってみたいと思う方も多いはずです。
最近では、朝ごはんジャーニー、出川哲朗の充電バイクの旅番組充電させてくれませんか?静岡県内ローカル放送にはなりますがSBSテレビのイブアイや静岡第一テレビのまるごとっ おったまげ〜調査隊で丁子屋さんのお店の紹介や取り組みについて紹介されています。
詳しくは、丁子屋さんの公式ホームページに掲載している14代目ブログを確認してください。
静岡県丸子宿の丁子屋さんに食べにいったきっかけについて
5月下旬にZIPの朝ごはんジャーニーで静岡県を巡ってましたがまだ行ったことのないお店だったので食べてみたかったこと、テレビで放送されたお店の情緒ある雰囲気がステキだったことから食べに行きました。
静岡県丸子の丁子屋さんのメニューについて旅行する前お店訪れる前に参考にしてもらえたらうれしいです。
普段は、子供達の好みに合わせた外食屋さんを選んだり、家族4人分だと食費もかかるのでラーメン屋さんを選ぶ傾向がありますが就学旅行と課外授業でいないことからとろろ汁で有名な丁子屋さんに行くことに決めました。
丁子屋さんは、東海道五十三次の丸子宿。東京方面から静岡県の国道1号線を西に向かって走り丸子で旧道に向かい少し静岡方面に戻ると大きな丁子屋さんの看板があります。平日でも観光バスが停まっているのでわかりやすいかと思います。

※工芸や歴史の体験施設駿府匠宿の近くにあります。
外観も昔の趣きのある感じがよくお店の前で写真撮影している方が多かったです。私もその中の一人でした。
店内に入ると昭和の時代を感じさせる食卓が左手に見え右手にはカウンターがありました。スタッフの方に案内され奥に入ると大広間で食事するようでした。
観光バスから沢山のお客さんが来ても対応出来るような数のテーブルが用意されていたことと。ついた時間が13時過ぎていたこと。ZIPの朝ごはんジャーニーで放送された日の後だったにもかかわらず数十分で座れました。
静岡県丸子の丁子屋さんのメニューについて
静岡県内に住んでいる方いきやすいのでスタンダードなメニューの丸子の定食でとろろ汁と麦飯を食べてみるのがいいかもしれません。
県外から来られて自然薯のいろいろな食べ方を楽しみたい方は、本陣や府中の定食でおかべ揚げや揚げとろが食べられる定食おすすめします。
下記に各定食メニューの写真を掲載したので確認してください。
メニューは、一般的な定食ですと3種類ありました。

丸子の定食は、とろろ汁、麦飯、お味噌汁、香味のセットです。

本陣の定食は、丸子のセットにおかべ揚げと珍味2種と甘味です。

府中の定食は、揚げとろ(海苔2こ)と珍味2種と甘味、フルーツのセットです。

私達夫婦は、静岡県に住んでいるのでまた食べたい時に来れること、お昼ごはん食べた後も息子がいる京都方面に少しでも向かいたいのでお昼ごはんで今日1日が終わりではないので丸子の定食を選びました。
県外から丁子屋さんに来られた方は、おかべ揚げや揚げとろ、珍味や甘味など滅多に食べられないのでお金に余裕があるなら本陣や府中の定食をおすすめしたいです。
とろろ汁のおかわりは出来ませんがごはんのおかわりが無料で何回も頼めます。とろろ汁は、消化がいいのですぐにお腹いっぱいになりますが美味しかったのでとろろ汁だけ、とろろ汁と薬味のパターン、醤油を足したパターンで楽しみました。

自然薯のお芋を使っているとのことで味が濃くとても美味しかったです。今度来たときは、本陣か府中を頼み、おかべ揚げか揚げとろを食べてみたいと思います。
丁子屋さん店内に飾られていた東海道五十三次の額について
お腹いっぱいになりお茶を飲みまわりを見渡すとお客さんが上を向いているのに気が付きました。丁子屋さんは、丸子宿にあるため東海道五十三次の額が飾ってありました。みなさんそれぞれ思い出の場所や東海道五十三次で有名な場所の額を写真撮影していました。
旅行されて丁子屋さんに来られた方も多いようで食べるお部屋にあった額の写真を撮影されている方がたくさんいました。各宿場町の額が見つからない場合はスタッフの方がご案内もしてくれて少し説明もしてくれていました。
また、天井の少し下に額を設置しているため絵が見にくいため各テーブルに双眼鏡が置いてあり自分のテーブルに座りながらも額を楽しむことも可能でした。


私も丸子の額ほか撮影出来ましたのでご紹介します。

かなり希少価値のある額だと説明を受けました。たしか開運なんでも鑑定団で特集されていたと思います。

美味しいとろろ汁を食べるだけでなく希少価値の高い額や昔の建物、静岡県にいながら少し観光した気分になれていい体験が出来たと思いました。

朝ごはんジャーニーで放送された丁子屋さんサイン色紙について
旅番組が好きでZIPの朝ごはんジャーニーもよく見ています。今回は、静岡県内のお店を特集だったこともあり2019年5月放送週を見ていたところ丁子屋さんが紹介されていました。

今後も、旅番組で紹介されたお店などは実際に行って食べてみて店内の様子や食べてみた感想を紹介していきたいと思います。
まとめ
静岡県丸子の丁子屋メニューお店を紹介させていただきました。
メニューを選ぶ時に参考にしてもらえたらうれしいです。
歴史のあるお店は、たくさんありますがその味を守り続けること。新しい取り組みをされることでリピーターと私達のような新規顧客を見込めるのだと思います。
丁子屋さん14代目ブログでは、お店を紹介された場合にはお礼と企業のご紹介、東海道五十三次の宿場町で同じような取り組みをされているお店とのコラボもされていました。
いまの時代、1つのお店だけで伝統の味を守り抜くのは大変厳しいと思います。
静岡県の宿場町も訪れ各お店の取り組みやおすすめのメニューなどカプーノブログを通じて紹介していきます。