一人暮らしの車で通勤すると駐車場代やガス代など維持費がかかりますよね。
自転車のジャンルの1つとして確立されつつある「e-bike」が電動アシスト自転車よりも小回りが利き、走行性能が高いことから通勤用自転車として購入を検討する方が増えています。
最新のモデルの中から乗り心地がよく通勤にオススメの「e-bike」 を見つけてください。
一人暮らしの通勤にe-bikeをおすすめする理由
最近、ファッション雑誌やビジネス本でも日本でも流行すると取り上げているのが「 e-bike 」 です。
「 e-bike 」 とは、ユニットが小型化、軽量化された電動アシスト自転車です。脚の力と電動の力が同じ歯車でチェーンに伝わるために普通の電動アシスト自転車や折りたたみ可能なミニベロとは、アシストの自然さが格段に違います。
今日、5/21は #BikeToWorkDay #自転車通勤デー スタイリッシュなeバイクなら仕事に行く通勤を楽しい時間に変えてくれます。 pic.twitter.com/eLtcl3oVbR
— @ebike-japan (@ebikejapan1) May 21, 2021
そのため、通勤に使える自転車として注目を浴びています。
一人暮らしの人は、バイトで稼いだお金は限られているので毎月の維持費を減らしたいけどおしゃれにもこだわりたい。そんな社会人に 「e-bike」 人気です。
通勤として使える自転車
軽量化された電動アシスト自転車なので起伏の激しい山道や人ごみの多い都会の道も小回りが利くのでスイスイ走ることができます。
電動アシストのチカラで通勤時に身体に負担かけないのもうれしいですね。
デザインがオシャレ
見た目はロードバイクのようでスタイリッシュなデザインが多いのが特徴です。
月曜日の朝の通勤はテンションが下がり気味ですが、、、
メンズファッション雑誌にもたびたび特集されている「e-bike」があれば通勤時の服装と合わせてトータルでおしゃれを楽しむことができます。
週末のツーリングが楽しめる
最新のモデルは、スピードを出したい方向け、長距離を走る方向け、近距離を走る方向けなど走り方や通勤時間、距離などで選べるほど商品ラインナップが豊富になってきました。
「今日はe-bikeで知床五湖まで!」
— 知床自然センター (@shiretoko_NC) August 7, 2021
知床自然センターでは電動アシスト付き自転車【e-bike】をレンタルしています。日頃乗り慣れていない方でも、急な登り坂もすいすい登れます。
移動も楽しく、e-bikeでしか味わえない景色をお楽しみください。
レンタル料4,000円/日 pic.twitter.com/Q4pbHhFubl
電動アシストで坂道もスイスイ上れて走行性能もいいので一人暮らしで家の中にこもりがちだった人が週末のツーリングを楽しむ方も増えています。
e-bikeのデメリット
e-bikeを購入する前に知っておきたいデメリットをまとめました。
電動アシスト自転車やミニベロと違い定期的な充電が必要です。
また、価格帯は30万円前後と高価なため盗難の心配がありキーチェーンの2重ロックや盗難保険の加入を検討する必要があります。生活レベルを維持するだけで大変な一人暮らしの社会人が30万円前後もするe-bikeを購入するまでが大変ですね。
モータ出力の強さが制限され電動アシストが効くのは24km/hまでですが、普通の自転車よりもスピードが出るためヘルメットが着用推奨の努力義務となっています。自転車本体以外にも購入すべきものがいくつかあるため初期費用がネックになります。
e-bikeのメリット
e-bikeは、自分の力でペダルをこいでいるかのような感覚で軽快に走行できることから自転車通勤するメリットがあります。
電動アシストが脚の動きに合わせて自然に力が伝わる構造になっています。また、車体が短く小回りが利くので操縦性が高いのが特徴です。
そのため、普通の自転車と比べて楽に走ることができます。
自転車通勤を考えたとき、自宅から会社までの毎日の往復を疲れることなく快適に走行したいならe-bike一択となるでしょう。
折りたたみ可能なミニベロ
数年前から折りたたみ可能なミニベロがブレイクし自転車通勤を始めた方が増えました。
ミニベロの特徴は、 ロードバイクと違って個性的なデザインとコンパクトに折りたたみ持ち運びできることです。
オシャレ重視で目立ちたい方に支持されていますが、タイヤのサイズを小さくしたりバッテリーの位置によって使い勝手も大きく左右しました。
毎日の通勤に使える自転車を選ぶならアシストの自然さと速く走れるように重心が前側にあるe-bikeに買い替えする方が急増しています。
e-bike比較
自転車通勤を始める上で必要なのが使い勝手のいいe-bikeです。
都心や地方に住む方によっても生活スタイルはまったく違うものですし用途や目的にあったメーカーと型番を選ぶことが大切です。
デザイン性だけでなくアシスト力、走行性能、パーツやコスパなどからあなたにぴったりのモデルが見つかるように e-bike比較していきます。
GIANT FASTROAD E+|長距離走行、スピード派にオススメ
GIANT(ジャイアント)のFASTROAD E+は、軽快な走りと乗り心地が特徴です。
メーカー | GIANT(ジャイアント) |
モデル | FASTROAD E+ |
公式サイトの価格 | ¥385,000(税込) |
サイズ展開 | XS・S・M |
重量 | 19.4kg※Sサイズ |
アシスト | 4段階 |
最長充電時間 | 4時間10分 |
フレーム素材 | アルミ |
カラー | ブルー・マットブラック |
変速機 | 1×10速 |
ホイール/タイヤ | 700×32cc |
ブレーキ | シマノ製油圧ディスク |
最長航続距離 | 205km |
バッテリー容量 | 500Wh |
直進性が高く速度を出しやすいため自宅から会社までの長い道のりを走る長距離走行したい方にオススメです。
GIANT FASTROAD E+のメリット
ほかのe-bikeにはないFASTROAD E+を選ぶメリットを見ていきましょう。
バッテリーは、サドルとペダルの間にあるダウンチューブに内蔵しているためシンプルなデザインで見た目はスポーツバイクそのもの。自社製とシマノ製の得意分野を活かしたパーツ構成で毎日の長距離通勤から週末の趣味のツーリング用としても使える実用的な1台です。
GIANTストアにFASTROAD E+を見て来ました🙂 「ROAD E+」が見たいけど置いてなくて。ジオメトリ的にあまり変わらないから良いかと💦。
— 銀わっか700C (@700C11) May 16, 2021
実物は、思ってた以上にダウンチューブが太くて、逆にモータ部は想像より小さい印象。重そうなのはしょうがない。
試乗可だったけど見てるだけ😅引っ込み思案は損ね。 pic.twitter.com/zy6PYhc0WU
アシストユニットは、ヤマハ製の定格出力250W採用しているため低速からしっかりと加速してくれます。
走行スピードが24km/hを超えるとモータのアシストが止まりますが抵抗を感じるありません。
加速と直進性が高いため都心の車の多い道路で流れに乗って走行できます。
高速走行したときに大事になってくるのがブレーキ性能です。
信頼性の高いシマノ製の油圧ディスクを採用しており機械式に比べても軽い力でしっかりと停止できるのが特徴です。雨の日でも制動力が落ちずしっかり停止できるため安心して乗れます。
転がり抵抗の少ない32ccという細めのスポーツタイヤを装着しているため気持ちよく加速してくれます。耐パンク性能に優れているので通勤時にメンテナンスや修理などのリスクが少なく実用的です。
スタンドは、長さ調整可能なキックスタンドが付属しています。サイクルラックがない駐輪場も停めれます。長さ調整できるスタンドは、都心の駐輪場や街乗りには必須アイテムと言えるでしょう。
おはようございます。
— サイクルショップ オシガモ (@bicycleoshigamo) February 26, 2021
本日も9:30~19:00の営業でございます。
GIANT JAPAN 様のご厚意によりeBIKE(電動アシスト付きスポーツバイク)の試乗車をお借りしております。
FASTROAD E+https://t.co/SdbyQ3qIOM…
是非この機会に店頭へお越しいただきeBIKEの素晴らしいパフォーマンスを…….続 pic.twitter.com/po3FSJKA3Y
スポーツ自転車にアシスト機能がついたe-bike(Eバイク) を試乗できる店舗も増えてきました。
実機を目で見ると、フルカラーディスプレイのサイクルコンピューターやアシストとディスプレイを操作するRideControlErgoなど快適に走れる実用的な装備が揃っていることがわかります。
Cannondale Quick Neo|強力な加速力で街乗り向き
アルミバイクが評判のCannondale(キャノンデール)のQuick Neoは、ターボモードの圧倒的な加速力が魅力の1台です。
50th Anniversary Cannondale Week#キャノンデール は今年創業50周年
— Viva la radio (@KissVivalaradio) August 6, 2021
はじめてのキャノンデール 自転車#KissFMKOBE サウンドクルー#近藤岳登 が試乗したのは
電動アシストクロスバイク #Quick Neo
キャノンデールに出逢うと新しい世界を求めだす
さぁ、新しい自分と出逢おう
キャノンデーラー岳登 pic.twitter.com/VywGHWF1LJ
メーカー | Cannondale(キャノンデール) |
モデル | Quick Neo |
公式サイトの価格 | ¥352,000(税込) |
サイズ展開 | SM・MD・LG |
重量 | 18.6kg(MDサイズ) |
アシスト | 4段階 |
フレーム素材 | アルミ |
カラー | ラリーレッド・バイオライム |
変速機 | 1×9速 |
ホイール/タイヤ | 700×35cc |
ブレーキ | 油圧ディスク |
最長航続距離 | 165km |
バッテリー容量 | 500Wh |
BOSCH製の強力なアシストで一気に法律で規制されている24kmまで加速、アシストが切れたあとも抵抗を感じず走行できるので自宅から会社までの長い道のりを走る長距離走行したい方 、スピードを出したい方にオススメです。
Cannondale Quick Neoのデメリット
ハンドルの幅が70cm以上あることからハンドル操作しにくいというデメリットがあります。実店舗で体型に合わせてハンドルの長さをカットできるので相談してみてください。
またギアの変速は、操作してから少し遅れるため本格的なロードバイクの走行性能を求めている方にはオススメできません。
Cannondale Quick Neoのメリット
ほかのe-bikeにはないCannondale Quick Neoを選ぶメリットを見ていきましょう。
ディスプレイと操作ボタンが一体となっているBOSCHのPurionを搭載しているので走行しながらアシストや後続可能距離が確認できます。
Quick Neo | E- Fitness Bikes | Cannondale
— 野良修 (@noraosamu) April 9, 2021
やっぱモッズメンの金ならこれにしようよ。ちゃんとスルーアクスルでブレーキも油圧、ボッシュのユニットがついて重量実測16キロ半だってさ。マジでこれならどこだって行けるよ https://t.co/Lt8ERBh6HZ
BOSCH製の出力250Wのアシストユニットを搭載していることから自分が早くなったと勘違いするほどの加速力があります。コンパクトでパワーがあるので信号の多い街乗りや坂道がある通勤経路で活躍します。
キャノンデール定番クロスバイクをベースとしたE-BIKE、QUICK NEO納車させて頂きました!
— サイクルショップおかべ (@OkabeCycle) August 23, 2020
気持ちの良い加速感と自然なアシスト。
シティライドやフィットネスライド、サイクリング等におすすめです!#EBIKE #cannondale #bosch pic.twitter.com/XXqIXes2zz
高速走行している時も路面に応じてショックを吸収してくれるため体の負担が少ないです。
おめでとうございます!
— abon_1192 (@abon_abesi) November 1, 2020
私もデザインでいいなって思って店頭で眺めたものの、結局別のe bike(Cannondale のquick neo)を買いました。 pic.twitter.com/igl115I2hE
サドルは、快適性の高いFabric製を採用しています。細身のサドルで長時間走行しているとお尻が痛くなるのでは!?と感じる方も多くいますがCannondale(キャノンデール)のロードバイクでも採用されておりお尻に優しいと定評があります。
シンプルで飽きのこないデザインでCannondale Quick Neoを購入する方もいます。
まとめ
「 e-bike 」 は、走行性能を重視したデザインとアシストの自然さが特徴の自転車です。
車体が短く小回りが利き操縦しやすいため一人暮らしの通勤用自転車に向いています。
e-bikeは、ラインナップが増えタイプ別に選べるようになりました。維持費がかかる車の通勤を変えたい人へはぜひ参考にしてください。