アパートで一人暮らしを始めるとそんなにプロパンガス使ってないのにガス料金が高いと悩んでいませんか?
ガス料金が高くなる原因は、2つ。
- ガス基本料金、単価が高い。
- ガスの使用量が多い。
アパートのガス料金が高い原因の基本料金、単価が高いのは戸建てに住み替えを検討しないといけないためハードルがかなり高いですよね。
ガス料金9,000円節約する方法は、今日からアパートのお風呂は入らない!24時間営業の安いスポーツジムに通ってシャワーで汗を流すことです。
家庭の中で一番ガス料金がかかるお風呂どうする?入らないのがベスト!?そんな疑問に答えていきます。
一人暮らしのお風呂どうする?入らない
ガス料金は、平成9年から自由料金制になっているのにアパートの場合ガス会社を自分で選べないため戸建てと比較するとガス料金が高いです。※アパートのオーナーが建物全体(各部屋すべて)同じガス会社と契約するため。
アパートの入居者は、ガス会社を自由に選べないためガス料金(基本料金、ガスの単価、手数料)が高くてもほぼいい値で契約するしかないのが現状です。
親元を離れアパートで一人暮らしを始めた大学生や社会人は、いままで通りのお風呂の使い方をしているとガスの使用量が多くなり料金が高くなります。
家族みんなで暮らしている時とアパートで一人暮らしをしている時のお風呂の浴槽にお湯をためるガス料金は変わりません。一人で浴槽に浸かるのは、ガス使用量が増えるのでなるべく避けた方がいいでしょう。一人暮らしのお風呂どうする?入らない方がいいの?実際に計算をして確認してみましょう。
お風呂1回あたりのガス料金が高い
こんなことしていませんか??
毎日、浴槽にお湯をためている。
お風呂1回あたりのガス料金計算方法は、(水温と設定温度の差)×水量÷(熱効率×発熱量)×従量単価(円/㎥)です。
東京の戸建てプロパンガスの平均単価500円で計算すると約104円です。アパートの場合はさらに単価が上がるので150円以上すると言われてます。
毎日浴槽にお湯をためるとアパートの基本料金(約2,000円)+150円×30日=6,500円
シャワーを長時間使うとガス料金が高い
こんなことしていませんか??
毎日、シャワーを長時間使っている。
シャワーのガス使用量は、シャワーの水量12L/min×お湯から水の温度差÷熱効率90%÷プロパンガスの発熱量24,000kcal/㎥です。
お風呂の浴槽にお湯をためる時と同じく東京の戸建てプロパンガスの平均単価500円で10分間シャワーを使い続けると約55円です。アパートの場合はさらに単価が上がるので80円以上します。
浴槽にお湯をためてシャワーを使うとガス料金が高い
毎日浴槽にお湯をためて髪や身体を洗う時にはシャワーを使った場合、どのくらいガス料金がかかるか計算してみました。
浴槽にお湯をためるガス料金(6,500円)+毎日シャワーを10分使い続けるガス料金(30日×80円=2,400円)=約9,000円
浴槽にお湯をためずにシャワーのみに切り替えても1ヶ月あたり約4,400円もかかります。
※アパートの基本料金(約2,000円)+毎日シャワーを10分使い続けるガス料金(30日×80円=2,400円)で計算。
家庭の中でガス使用量の多いお風呂を一切使わなければ1ヶ月あたりのガス料金は、約4,000円~約9,000円節約できます。
24時間営業の安いスポーツジムのシャワー使ってガス料金節約!
一人暮らしでお風呂を使うとガス料金が高くなってしまいます。では、どうする?入らないのはきついですよね。
30年前ほど前なら近くの銭湯に通うべきですが、いまは24時間営業スポーツジムも安い料金で利用できる時代です。アパートのお風呂は使わずにスポーツジムのシャワーを使って節約しましょう。
24時間営業の月額料金、使用料の安いスポーツジムに通ってシャワーを利用すれば1ヶ月あたりのガス料金(約4,000円~約9,000円)の節約ができます。
おすすめのスポーツジム比較
家庭のお風呂替わりにシャワーを使う方を背景に24時間営業のスポーツジムが人気を博しています。月額料金4,000円~9,000円前後の低価格なのにサウナや露天風呂を使える施設も増えています。
一人暮らしの学生、社会人におすすめの24時間営業スポーツジムを紹介します。各ジムの特徴、近くの店舗、月額料金など比較してください。
スマートフィット100
1日あたり100円という低価格設定が特徴のスマートフィット100。
1ヶ月あたりの利用料金は、3,000円ほどなので最安値のスポーツジムと言っても過言ではありません。
1日あたり100円で施設を利用するには、モーニング100コース(5時~10時)とデイ100コース(10時~17時)を利用する方のみとなっているため交代勤務している社会人や日中通える学生におすすめです。専用シューズ不要で土足で通えるためシャワーを浴びたいと思った時すぐに行けるのがメリットです。
24Hコースの1ヶ月あたりの利用料金は、6500円前後なのでお風呂のガス料金以上に節約効果あります。
- 24時間営業
- 5時~10時もしくは10時~17時通えるなら月額料金が安い
- 土足で通える
- 水素水飲み放題
- モーニングコース(5時~10時)、デイコース(10時~17時)の場合:月額3,300円(税込)
- 24Hコースの場合:月額7,000円前後(税込)
快活クラブFit24
ネットカフェ快活CLUBが経営する24時間営業のスポーツジム「快活クラブFit24」。
ドリンクバー毎日1回1時間無料で利用出来る。マンガも読み放題なので仕事帰りにおすすめです。
シャワーの更衣室は、タオルの他にボディーソープやシャンプーも用意されているので手ぶらでいけるのも社会人の一人暮らしの男性に人気です。スチームサウナや日焼けマシン完備している店舗もあります。※施設を利用するためのカード発行手数料5,000円かかります。初期費用が高いのがデメリットです。
- 24時間営業
- 快活CLUBのドリンクバー毎日1回1時間無料で利用出来る。
- 土足で利用可能
- スチームサウナや日焼けマシン完備
- 月額7,500円前後(税込)
JOY FIT24(ジョイフィット24)
一人暮らしの女性におすすめのスポーツジム「JOY FIT24(ジョイフィット24)」
女性専用エリアがあり毎日シャワー利用目的で通っても男性の目が気になりません。JOY FIT24(ジョイフィット24)の会員登録すれば近くの店舗だけじゃなくどの店舗でも利用可能になります。
トレーニングシューズに履き替えが必要な店舗もあるため公式サイトから問い合わせてください。
- 一人暮らしの女性におすすめ(年中無休、24時間セキュリティ、レディース専用スペースあり)
- 全国どの店舗でも利用可能
- スチームサウナあり
- 月額7,500円前後※店舗によって月額料金が変わります。
ファストジム24
専用シューズ不要なので仕事帰りなど汗を流したい時にすぐに行くことができます。
他のスポーツジムよりも設備面が若干劣るためその分月額料金が安く設定されています。
首都圏などの店舗は、アクセスがよくセキュリティーも万全なので一人暮らしの女性におすすめです。
- 24時間営業
- 専用シューズ履き替え不要
- セキュリティが高く安心して利用できる
- 月額7,000円前後※店舗によって月額料金が変わります。
ルネサンス24
24Hジム会員になるとプールのほか露天風呂やサウナなどの施設が60分間使用することができます。
ほかのスポーツジムよりも施設が充実しているため月額料金が若干高めの設定です。
ダンスやヨガ、エクササイズなどの随時開催しています。家庭のお風呂替わりに月額料金の安いスポーツジムに通い始めてガス料金節約出来たらルネサンス24に通って露天風呂やサウナで日ごろの疲れを癒してもいいですね。
- 露天風呂やサウナ、プールあり。※店舗によって違いがあります
- セキュリティー体制が万全
- パーソナルトレーニング、グループレッスン可能
- 月額約4,000円~13,000円(税込)※店舗によって月額料金が変わります。
エニタイムフィットネス
スポーツジム、フィットネス大国のアメリカから日本へ進出し「エニタイムフィットネス」。
店舗は、首都圏だけにとどまらず地方にも数多く出店しているので東北地方、九州地方に住んでいる学生、社会人の方も利用できます。
ファストジム24と同じく専用シューズ不要で土足で施設利用できる気軽さが人気のスポーツジムです。
- 24時間営業、年中無休。いつでも利用可能
- セキュリティーが万全で女性が安心して利用できる
- 世界27か国4500以上の店舗利用可能。将来のモチベーションアップになる。
- 月額7,500円前後※店舗によって月額料金が変わります。
まとめ
今回は、「一人暮らしのお風呂どうする?スポーツジムを利用したガス代の節約方法」について解説しました。
アパートは、個人でガス会社を選びにくいためガス単価の交渉は難しいです。毎日お風呂の浴槽にお湯をためてシャワーも使うと1ヶ月あたりのガス料金は、約9,000円にもなりますがすぐに戸建てに住み替えは難しいです。
アパートの近くに24時間営業の安いスポーツジムがあればシャワー使ってガス料金の節約も可能です。