3大キャリア(docomo、au、ソフトバンク)が月額料金を下げるために新たにブランドを立ち上げ格安SIMのサービスを提供する会社としのぎを削っています。
こちらの記事では、格安SIMの特徴、月額料金を抑えられる理由、格安SIMを契約する前に知っておきたいMVNOやSIMカードについて解説します。
格安SIMの特徴
格安スマホについての情報をブログ紹介していきたいと思います。
docomo、SOFTBANK、AUの大手キャリアは、ショップがあるのでわからないこと(※設定方法やオプション変更)あれば対応してくれました。
格安SIMは、ショップがないので。。初期設定自分で出来るの?とかMNPどうしてやるの?といろいろな不安があると思います
最近は、家電量販店が格安SIMと提携しているのでカウンターで契約できるようになりました。
しかし、大手キャリアのショップと違い専門スタッフではないことから正しい知識をつける必要があります。
スタッフのおすすめする格安SIMをそのまま契約よりも通信速度、料金、オプション、キャンペーンなど比較して自分にあったところで契約、オプション設定してもらいたいと思います。
今回は、大手キャリアから格安SIMに契約変更した場合本当に安くなるのか?を中心に紹介したいと思います。
- 格安SIMは、なぜ安いのか?
- 格安SIM契約すると実際に安くなるのか。
- 格安スマホで耳にするMVNOって何?
- SIMカードって何?
- 筆者が使っているLIBMOについて
格安SIMの月額料金が安くできる理由
なぜ、大手キャリアと比較して安いのか?その答えは広告費と人件費をあまりかけていないこと、基地局をレンタルしているからです。
広告費は、テレビのCMや新聞やチラシなどです。docomoなどの大手キャリアと比較すると宣伝広告費を抑えてています。各社自社のHPの宣伝、家電量販店と契約して宣伝してもらうなど工夫しています。
※最近では、格安SIM各社同士の競争もありテレビCMをするところも増えてきました。
- Yahoo!モバイル
- UQモバイル
- 楽天モバイル
- mineo(マイネオ)
- LIBMO(リブモ)※テレビCMは、静岡県地区のみ 全国で契約可能です。
※Yahoo!モバイルは、SOFTBANK系列。UQモバイルは、AU系列のため広告宣伝費にお金をかけているので他の格安SIMの料金と比較すると若干高めです。
人件費は、ショップの数が少ないためスタッフの人数が圧倒的に少ないこと。
各社自社のホームページでよくある質問から確認したり、サポートセンターにメールや電話で問い合わせ等で対応し契約前の疑問点を解決できるようにしています。
最近では、LIBMOや楽天モバイルが行っているチャットサポートで知りたい情報を確認出来るサービスもあります。
筆者が契約しているLIBMOですとこのような画面からチャットサポートを受けることが可能です。
契約検討している方にとってショップに行く手間がかからない。知りたい情報を専門スタッフが調べてくれる。などのメリットがあります。
格安SIM各社は、チャットサポートで人件費を抑えることが出来てその分料金が下がる仕組みになっています。
基地局をレンタルしているというのは、docomo、SOFTBANK、AUの基地局をレンタルしているので整備点検費用、維持費がかなり抑えられる。
格安SIMがなぜ安くなるのか?はこの基地局をレンタルしているということが最も大きな要素です。
キャリアSIM(docomo、SOFTBANK、AU)⇨自社の基地局を利用⇨ユーザー
格安SIM⇨キャリア回線をレンタル⇨ユーザー
MVNOとは
格安スマホについて調べだすとMVNOという言葉をよく耳にするようになると思います。
MVNOとは、仮想移動体通信事業者のことです。
仮想移動体通信事業者とは、自社の回線を持たずに通信サービスを提供する企業のことをいいます。⇨格安SIMのキャリアのことです。
SIMカードとは
SIMカードとは、加入者の通信情報が記録されているICカードのことです。
Wi-Fiがない環境ならスマホ、タブレット、パソコンをネット接続する際にSIMが必要です。
情報が記録されたチップで個々の契約情報や音声通話付を契約した場合は電話番号を認識します。
ネット接続とともにSIMは必要なので格安SIMだから必須ではなくdocomo、SOFTBANK、AUもSIMカードは必要です。
LIBMOとdocomoの月額料金を比較
契約前は、実際に安くなるのか?が気になるところです。キャリア(docomo)と筆者が契約しているLIBMOと比較してみました。
- かけ放題ライト 1700円/月
- ネット接続料 SPモード 300円/月
- データ料 ベーシックパック(3GB) 4000円/月
- 合計金額 6000円
格安SIMの中で月額料金が最安値で評判のLIBMOの月額料金を見ていきましょう。
- データ通信(3GB)
- SMS
- 音声通話
- 合計金額 1580円
月ベースの差額 6000円ー1580円=4420円
筆者は、大手キャリアで契約期間中仕事柄スマホで電話することも多く無料通話分を超過してしまい毎月15000円ほど支払っていました。
今回は、docomoとLIBMOで比較しましたがほかの格安SIMでも同じような金額差が出来て格安SIMに変更するだけで携帯電話料金を下げることが可能になります。
政府の携帯料金値下げの依頼を受けてdocomoは、サブブランドのahamoを立ち上げました。今後、格安sim携帯を契約し続ける意味が問われてくると思います。
格安SIMのLIBMOは、 docomoのサブブランドのahamoの月額料金よりさらに安いなっとくプランを作りました。月額データ容量が限られるなどのデメリットがあるため生活スタイルに合わせて選ぶことおすすめします。
LIBMO契約した私の体験談
筆者は、使用していたiPhone4SをSIMロック解除して当時安かったDTISIMに契約して息子のスマホへ。
娘用は、安くてレビュー評価の高い格安スマホを選びたかったためASUSUのZenFone Go SIMフリーをAmazonで購入し一番安かったロケットモバイルに契約した経験があります。
その後、私のスマホの買い替えとともに格安スマホとSIMを検討した結果LIBMOのプランに我が家の生活スタイル(データシェアオプション)があっていたので3人分契約変更しました。
LIBMOの詳細はこちらから確認してください。
1人主回線でデータ通信10GB(2980円)を契約しています。
子供達のスマホ用は、私がデータシェアオプションを2枚分契約しているので追加で120円×2=240円支払っています。
データ通信料10GB(2980円)+データシェアオプションを2枚分契約しているので追加で120円×2の240円=3220円
※子供達のスマホは、LINEが使えて親と連絡出来るツールとして使用のためデータ通信のみの契約、音声通話機能の700円/月は契約していません。
スマホ3台分の通信費が月々3220円に抑えることが出来ました。
このように、大手キャリアから格安SIMに切り替えるだけで通信費用を抑えることが可能です。
今回は、格安SIMがなぜ安いのか?から筆者が契約しているLIBMOについて紹介しました。
これから、スマホの契約変更、プランの見直しを検討している方のために”かぷーは”ブログで情報をシェアしていきたいと思います。
私が感じていた契約前の不安・疑問点
- 格安SIMの種類は?
- 大手キャリアと比べてスピードは?
- 速度が遅くなってしまう時間はあるのか?
- かけ放題プランはあるのか?
- 乗り換えるにはどのくらいかかる?
- SIMカードのサイズは?
- iPhoneで使ってみたいけど大丈夫?
格安スマホを使う前のわからないこと解決できるようにブログで格安SIMについて紹介していきます。
まとめ
今回は、実際に我が家が契約しているリブモのお得なオプションプランを紹介しました。
格安SIMを契約するだけでも月々の通信費をかなり抑えることが可能でさらに安くなるオプションLIBMOのデータシェアプラン利用で家族単位申し込むならメリットが大きいです。
契約しているLIBMO以外の格安SIMについてもブログで書いてます。
節約術を色々組み合わせることで支出を減らすことが出来るので実践できることかぷーのブログを見て参考にしてもらえたらうれしいです。